〜プロフィール〜
「……失礼、今日のところはこれにて暇を頂きます」
「天恵を持たぬからと……私、いや俺を舐めてもらっては困る。
自賛のつもりないが、俺は今日に至るまで修練を欠かしたことはない……！！」
「俺には信じる夢がある、それを違えたことは一度もない……その為に俺は自らを鍛えてきた。
だがそれでも達することが出来ないのならば、それを見越して行動するまでだ……自らを疑った時、夢は潰えるからだ」
「──愉しいな、心が躍ってくる」
「ははは……俺はあくまで、堅物を気取っているワケではないさ。自分に厳しいだけ……言ってしまえば、俺は自分の心の弱さを押し隠しているだけだ。
何、こうして飲み交わすことが出来るようになっただけでも、俺は信を置いたということだよ」
名前：アクセル・ディーコン
読み仮名：──
性別：男
年齢：30
役職：
天恵を持たずに親衛隊に選ばれた今代唯一の親衛隊員
及び上流階級の貴族たち直属の親衛隊員
性格：
自他共に厳かかつ、強かな雰囲気を持つ人物。冷静沈着で感情を露にする場面は少ないが、いざ敵対したとなれば無慈悲な報復すら行う。何事も計画的に実行し、一日の一秒に至るまでを順序だてて遂行し、規範に身を浸して精力的に仕事に励む。その一方で、自らの趣味や欲に対する関心が薄く、娯楽の類を摂取している機会を見た人間は誰一人居ない。語ることもなく、近寄りがたい空気を醸し出しているのも確か。機械的までに下された命令を実行していくのは従順ともとれるが、決して自らの上司にすら腹の内を明かすこともなく徹底した自己管理の元に日々を過ごしている。
真意を探らせぬ強固な精神力を秘めている理由は、彼が強い正義感を抱いているからである。だがそれは、己が正しいと信じる信条に基づくものだ。誰もが笑える世界──決して実現するのは夢物語だったとしても、彼はそれを信じて疑わない。
そのためならば、己の命すら賭けてしまう危険な部分も持ち合わせているが……彼が人間味のない存在ではないという事を裏付ける一面ともいえる。そして拳を振るう理由もまた、上述の正義感だけではないと思わせる余地が存在する。
自らの趣味や欲を晒さない人間だが、意外にも酒を飲むのが好き。一度打ち解けてしまえば、気のいい人間であることは確かだ。
容姿：
身長187cmの偉丈夫。引き締まった筋肉質の体を持ち、肉弾戦に特化したかのように全身を鍛え上げている。
細く鋭い眼差しを持つ瞳は鏡のように光る白銀色。瞳と同じように薄い白銀の髪を伸ばしているが、重力に逆らって逆立っている。いわゆるツンツンヘアー。なお、帽子を被ったりするとちゃんと下がる。
肌の色はやや小麦に近く濃く、左頬には生涯癒えぬ十字傷がある。爪は規則正しく綺麗に整えられ、身だしなみにおいては几帳面であると伺わせられる。
水色のラインカラーの入った黒いインナースーツと、シンプルかつ機能性重視の薄い素材で出来たジャケット、ダークレッドのベルトを巻いたコンバットパンツを身に纏う。どちらもダークグレー。
平時は上記のスタイルを貫いているが、格式あるスーツを着こなすこともある。
戦いとなればインナースーツの上から全身を護る強固な外骨格を着用し、自身の顔をヘルメットで覆いつくす。
天恵：
無し。
神器：
無し。
装備：
一言で言ってしまえば、極限まで鍛え上げられた己の肉体を武器とする。強固な鎧をいとも容易く打ち砕く力と、それを正確に扱う精密な動作を日々の修行によって得ている。
水の上を走るのは当然ながら、その脚力によって相手に分身を見せていると錯覚させるほどの移動を行うことも出来るし、身体能力と反射神経を併せた剛柔自在のスタイルを持っている。
当然、そのような力を扱うためにも前述通り高い精密動作を持ち、武芸百般とまではいかないが大抵の武器を扱うことも出来る。
武器同士を効率よく扱うための即席の体術や、それぞれの用途や居合わせた状況を即座に判断して使いこなす頭脳もまたアクセルの武器の一つと言えるだろう。
彼が戦闘時に装備する外骨格のガントレットとブーツには加速装置が組み込まれており、ただでさえ強い力を持つアクセルの殴打や蹴撃を瞬間的に加速させることで威力を増加させることが出来る。
ヘルメットは通信装置と各種機能を詰め込んだオーダーメイドであり、頭部への衝撃を和らげる目的のほか、戦闘におけるアドバンテージを得るものの一つとなっている。
最も、この装備がなくとも十全に戦えるのは当然である。外骨格とヘルメットは、あくまで彼の戦闘を補助する目的に他ならない。
一応、傾向兵器としてハンドガン一丁と強振によって熱を発するシンプルなブレードを装備している。
備考：
一人称／私・俺 二人称／貴方・お前、など必要に応じて使い分ける。
イメージカラーはホワイトゴールド、イメージCVは野/沢/雅/子/氏
没落貴族の末子であり、才覚溢れる実力で親衛隊に入団した男。兄弟の数は多かったが、争いを良しとしない父の影響から仲睦まじく育った。
しかし、貴族として一定の力を持ちながらも父は政治に携わることなく、帝都の端にて静かに過ごす事を選択しており、貴族と言うにはあまりにも変わり者だった。
天恵を持って生まれた子も居らず、地位としては上流の者達からすれば吐き捨てるレベルであったが、幼き頃のアクセルはそれを恨むことは無かった。
彼は天恵を持たずに生まれたが、政界に関わらぬ道へ歩みだす兄弟達と違い、己を鍛える以外の道を見出せなかった。
学問に置いても人並み以上の努力をしたが、それでも血というものに縛られ、アクセルもまたそれを受け入れたうえで自主的なトレーニングに励んでいた。後述の親衛隊へのスカウトが無ければ、力を活かせる仕事に就くつもりだったそう。
彼が二十歳になった時──聖女が処された日の前日、彼は長年の絶え間ない修練によって得た強靭な肉体と、天恵を持つ超人に劣らぬ極限の身体能力を見込まれ、それを試す為の模擬戦の末に、親衛隊に入隊した。
やはり自らの家系で嘲られることはあれど、彼は厳粛に仕事をこなしていった。同僚との付き合いは良いとも悪いとも言えないが……。
強い正義感を持っていたのは子供のころからであり、彼は普段は落ち着きある父が子を守るためならば自らの犠牲をもいとわぬ姿に感服を覚え、分け隔てなく人に手を差し伸べられる人間になりたいと願うようになった。
王国の体制に疑問は思えど、親衛隊への入隊を快諾したのはそれを示す為でもある。そしてその正義が通用しないモノであったとしても、諦めることはなかった。
彼の目的は何か──それは……彼が抱く夢を考えれば自ずとわかることだ。
余談だが、アクセルは反逆軍に対し興味は抱いているものの、彼らの行動を良しとはしていない。
やはり、国に弓引くことがどれだけの事かを危惧してのことであり、その為に命を散らすことを快く思っていないからである。
彼らに対する気持ちや処遇に関しては甘いの一言だが、彼が反逆軍と手を組むことは万が一の可能性はあれど、無いに等しいだろう。
募集：
�．▲�セルと酒を飲み交わす仲の人物（親衛隊から2人まで／アクセルが心を許した人物となります。上記の正義感についてもお話しするので、そちらに関しても不都合が無ければよろしくお願いいたします）
�▲▲�セルと直接拳を交わしたことがある人物（役職問わず2人まで／模擬戦、戦場で出会ったなど、どのような形でも構いません。アクセルと好敵手のような関係を築いてくれる方を募集しております）
��アクセルの直属の貴族の方（上流貴族の方から1人／ストイックで完璧な仕事人間のアクセルを直属に据えてくれる方、募集しております。どのような形の主従かどうかは相談していければと思います！）
「……失礼、今日のところはこれにて暇を頂きます」
「天恵を持たぬからと……私、いや俺を舐めてもらっては困る。
自賛のつもりないが、俺は今日に至るまで修練を欠かしたことはない……！！」
「俺には信じる夢がある、それを違えたことは一度もない……その為に俺は自らを鍛えてきた。
だがそれでも達することが出来ないのならば、それを見越して行動するまでだ……自らを疑った時、夢は潰えるからだ」
「──愉しいな、心が躍ってくる」
「ははは……俺はあくまで、堅物を気取っているワケではないさ。自分に厳しいだけ……言ってしまえば、俺は自分の心の弱さを押し隠しているだけだ。
何、こうして飲み交わすことが出来るようになっただけでも、俺は信を置いたということだよ」
名前：アクセル・ディーコン
読み仮名：──
性別：男
年齢：30
役職：
天恵を持たずに親衛隊に選ばれた今代唯一の親衛隊員
及び上流階級の貴族たち直属の親衛隊員
性格：
自他共に厳かかつ、強かな雰囲気を持つ人物。冷静沈着で感情を露にする場面は少ないが、いざ敵対したとなれば無慈悲な報復すら行う。何事も計画的に実行し、一日の一秒に至るまでを順序だてて遂行し、規範に身を浸して精力的に仕事に励む。その一方で、自らの趣味や欲に対する関心が薄く、娯楽の類を摂取している機会を見た人間は誰一人居ない。語ることもなく、近寄りがたい空気を醸し出しているのも確か。機械的までに下された命令を実行していくのは従順ともとれるが、決して自らの上司にすら腹の内を明かすこともなく徹底した自己管理の元に日々を過ごしている。
真意を探らせぬ強固な精神力を秘めている理由は、彼が強い正義感を抱いているからである。だがそれは、己が正しいと信じる信条に基づくものだ。誰もが笑える世界──決して実現するのは夢物語だったとしても、彼はそれを信じて疑わない。
そのためならば、己の命すら賭けてしまう危険な部分も持ち合わせているが……彼が人間味のない存在ではないという事を裏付ける一面ともいえる。そして拳を振るう理由もまた、上述の正義感だけではないと思わせる余地が存在する。
自らの趣味や欲を晒さない人間だが、意外にも酒を飲むのが好き。一度打ち解けてしまえば、気のいい人間であることは確かだ。
容姿：
身長187cmの偉丈夫。引き締まった筋肉質の体を持ち、肉弾戦に特化したかのように全身を鍛え上げている。
細く鋭い眼差しを持つ瞳は鏡のように光る白銀色。瞳と同じように薄い白銀の髪を伸ばしているが、重力に逆らって逆立っている。いわゆるツンツンヘアー。なお、帽子を被ったりするとちゃんと下がる。
肌の色はやや小麦に近く濃く、左頬には生涯癒えぬ十字傷がある。爪は規則正しく綺麗に整えられ、身だしなみにおいては几帳面であると伺わせられる。
水色のラインカラーの入った黒いインナースーツと、シンプルかつ機能性重視の薄い素材で出来たジャケット、ダークレッドのベルトを巻いたコンバットパンツを身に纏う。どちらもダークグレー。
平時は上記のスタイルを貫いているが、格式あるスーツを着こなすこともある。
戦いとなればインナースーツの上から全身を護る強固な外骨格を着用し、自身の顔をヘルメットで覆いつくす。
天恵：
無し。
神器：
無し。
装備：
一言で言ってしまえば、極限まで鍛え上げられた己の肉体を武器とする。強固な鎧をいとも容易く打ち砕く力と、それを正確に扱う精密な動作を日々の修行によって得ている。
水の上を走るのは当然ながら、その脚力によって相手に分身を見せていると錯覚させるほどの移動を行うことも出来るし、身体能力と反射神経を併せた剛柔自在のスタイルを持っている。
当然、そのような力を扱うためにも前述通り高い精密動作を持ち、武芸百般とまではいかないが大抵の武器を扱うことも出来る。
武器同士を効率よく扱うための即席の体術や、それぞれの用途や居合わせた状況を即座に判断して使いこなす頭脳もまたアクセルの武器の一つと言えるだろう。
彼が戦闘時に装備する外骨格のガントレットとブーツには加速装置が組み込まれており、ただでさえ強い力を持つアクセルの殴打や蹴撃を瞬間的に加速させることで威力を増加させることが出来る。
ヘルメットは通信装置と各種機能を詰め込んだオーダーメイドであり、頭部への衝撃を和らげる目的のほか、戦闘におけるアドバンテージを得るものの一つとなっている。
最も、この装備がなくとも十全に戦えるのは当然である。外骨格とヘルメットは、あくまで彼の戦闘を補助する目的に他ならない。
一応、傾向兵器としてハンドガン一丁と強振によって熱を発するシンプルなブレードを装備している。
備考：
一人称／私・俺 二人称／貴方・お前、など必要に応じて使い分ける。
イメージカラーはホワイトゴールド、イメージCVは野/沢/雅/子/氏
没落貴族の末子であり、才覚溢れる実力で親衛隊に入団した男。兄弟の数は多かったが、争いを良しとしない父の影響から仲睦まじく育った。
しかし、貴族として一定の力を持ちながらも父は政治に携わることなく、帝都の端にて静かに過ごす事を選択しており、貴族と言うにはあまりにも変わり者だった。
天恵を持って生まれた子も居らず、地位としては上流の者達からすれば吐き捨てるレベルであったが、幼き頃のアクセルはそれを恨むことは無かった。
彼は天恵を持たずに生まれたが、政界に関わらぬ道へ歩みだす兄弟達と違い、己を鍛える以外の道を見出せなかった。
学問に置いても人並み以上の努力をしたが、それでも血というものに縛られ、アクセルもまたそれを受け入れたうえで自主的なトレーニングに励んでいた。後述の親衛隊へのスカウトが無ければ、力を活かせる仕事に就くつもりだったそう。
彼が二十歳になった時──聖女が処された日の前日、彼は長年の絶え間ない修練によって得た強靭な肉体と、天恵を持つ超人に劣らぬ極限の身体能力を見込まれ、それを試す為の模擬戦の末に、親衛隊に入隊した。
やはり自らの家系で嘲られることはあれど、彼は厳粛に仕事をこなしていった。同僚との付き合いは良いとも悪いとも言えないが……。
強い正義感を持っていたのは子供のころからであり、彼は普段は落ち着きある父が子を守るためならば自らの犠牲をもいとわぬ姿に感服を覚え、分け隔てなく人に手を差し伸べられる人間になりたいと願うようになった。
王国の体制に疑問は思えど、親衛隊への入隊を快諾したのはそれを示す為でもある。そしてその正義が通用しないモノであったとしても、諦めることはなかった。
彼の目的は何か──それは……彼が抱く夢を考えれば自ずとわかることだ。
余談だが、アクセルは反逆軍に対し興味は抱いているものの、彼らの行動を良しとはしていない。
やはり、国に弓引くことがどれだけの事かを危惧してのことであり、その為に命を散らすことを快く思っていないからである。
彼らに対する気持ちや処遇に関しては甘いの一言だが、彼が反逆軍と手を組むことは万が一の可能性はあれど、無いに等しいだろう。
募集：
�．▲�セルと酒を飲み交わす仲の人物（親衛隊から2人まで／アクセルが心を許した人物となります。上記の正義感についてもお話しするので、そちらに関しても不都合が無ければよろしくお願いいたします）
�▲▲�セルと直接拳を交わしたことがある人物（役職問わず2人まで／模擬戦、戦場で出会ったなど、どのような形でも構いません。アクセルと好敵手のような関係を築いてくれる方を募集しております）
��アクセルの直属の貴族の方（上流貴族の方から1人／ストイックで完璧な仕事人間のアクセルを直属に据えてくれる方、募集しております。どのような形の主従かどうかは相談していければと思います！）
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